カーテンの汚れは、室内外のほこり、たばこの煙などが原因です。
レースは、窓をあけた状態ではフィルターと同じしてしまうため、特に汚れを吸着します。
週に一回程度、ハタキ・ブラシをつけた掃除機等でこまめにほこりをおとしてください。
最低、一年に一回以上、住居用洗剤をうすめた液で拭いたあと水拭きします。
市販のシリコンスプレーを塗布してレールのすべりを良くします。
ウッドレール・装飾パイプレール等は、放っておくとレールにたまったほこり等でカーテンの動きが悪くなり、カーテンの寿命を縮める原因になるため必ずおこなってください。
シリコンスプレーは、ホームセンターで安価で手にはいります。
注意: CRC-556等の油脂系潤滑剤は、絶対使用しないでください!
かえってほこりをよせつけたり、シミの原因となります。
フックをはずして、ほこりをはらい、適当な大きさにたたみます。
カーテンについている洗濯表示を確認します。
手順は、洗濯機と同じですが、もみ洗いではなく、押し洗いしてください。つけ置き洗いが効果的です。
ご注意!!
洗濯機使用の場合も、手洗いの場合も、汚れがひどいからといって強水流・ゴシゴシ洗いは禁物です。
生地の表面が毛羽立って風合いがそこなわれます。
ドライクリーニングに出す場合、洗濯表示にセキユ系の指示がある場合必ずセキユ系ドライを指定してください。
ドライには、溶剤石油系とパークロルエチレン(四塩化炭素)があり、繊維によっては、セキユ系ドライ以外では、縮みや生地を傷める原因になる場合がありますのでご注意ください。 (詳しくは、専門店にご相談ください。)